寄稿

【寄稿】アパレルで働いている女性【ADHD】

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初めまして。私は現在関西のアパレルで働いています。
ADHDと診断されたのは約1年前で会社に入ってから8年くらい経った後です。
会社には障害の事を言わずに仕事をしていますが、今のところ問題は起きていないと思います。

ADHDがアパレル関係の職を上手くこなすには

高校を卒業し、服飾の専門学校でデザインの勉強をしていました。
デザイナーとしての就職は難しく、結果店舗での販売員として働くことになりました。

診断されたのが最近の事ですので、それまでは忘れっぽいくらいにしか思っていなかったのですが、今思うとそれのせいか?困ったことが色々ありました。

必要な発注を忘れてしまう

服に関しては本社からの自動納品でしたので、特に問題はなかったのですが、備品の発注を忘れることがよくありました。
当時の店長からはまたかよ!と何回も怒られていました・・・

忘れるということもそうですが、まだ時間があると先延ばしにしてしまい、その結果発注ができないことがよくあり
備品の発注を最優先にするように当時の店長から何回も言われ、それを癖付けこなすことができました。

診断されてから、ADHDについて調べてみると先延ばしにしがちというのを見て納得。
なぜか安心してる私がいました。

顧客様の顔と名前を覚えられない

アパレルだけでなく顧客様の顔と名前を一致させるのは大切なことだと思います。

接客をしなくても売れるブランドなら問題はないと思いますが、小さなブランドだと顧客様が離れてしまうと売上に大きく影響してしまうため、顧客様の確保が最重要と会社から何度も言われていました。

私が取った方法は顧客様が購入して店舗を出たらすぐノートに顧客様の顔・髪型・服装の特徴をできるだけ詳しく書くようにし、一致するまで何度も読み返していました。
これをするとすぐに名前を覚えられるわけではありませんが、無いよりマシと思って実践しているといつの間にか覚えられるようになっていました。








ADHDで良かったこともたくさん

アパレルで働いていて、ADHDで良かったなぁと思うこともたくさんあります。

ADHDは発想が豊かという風に書いている本がありました。
診断されてから思ったのですが、社内のディスプレイの大会で何度も優勝したことがあります。

ある程度本社から決まったディスプレイはくるのですが、それを元にどれだけ自店舗らしさを出せるか?
お客様が購入する気分になるディスプレイはどういったものか?ということを考えディスプレイをしていただけなのですが、ありがたいことに賞を頂くことが多かったです。

ADHDと診断されたから、今はADHDのおかげと思っている部分はありますが、少しでもADHDをポジティブに捉えようと思っています。

販売員を離れ、エリア管理のポジションへ

ディスプレイで賞を頂いたことをきっかけに販売員としては上手くいかなかった私ですが
ありがたいことに、今は関西のディスプレイ全般を見るポジションとして仕事をさせていただいています。

私のディスプレイで少しでも売上が上がればいいなぁと思いながら、毎日いろんな店舗へ行けるのがとても嬉しいです。

ADHDのアパレルで働いている女性から投稿いただきました。
ありがとうございました。

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