ADHDについて

レキソタンをオーバードーズ(OD)していた時の楽しさと苦痛

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僕は19歳の時に製薬会社の社会不安障害CMを見て、初めて心療内科を受診しました。
それまでは自分の赤面症やあがり症は恥ずかしがりという性格と思っていました。

レキソタンを処方されるまで

最初に処方されたデパス

15年ほど前の事なのであまり覚えていないのですが、処方された薬はSSRIの何かとデパスでした。
最初に行ったクリニックはかなり人気の医院だったようで、初診ということもあり3時間近く待った記憶は鮮明に残っています。

2週間毎日、デパスとSSRIを服用していましたが、何の効き目もなく副作用も全くありませんでした。

当時はデパスの名前も知らず、精神科でもらった薬を飲んでも何で何も起きないんだ?というくらいの認識しかありませんでした。
その後2回ほど通院しましたが、デパスとSSRIの効き目が全く感じられず、自分で勝手に断薬する怖さも知らずに行かなくなりました。
幸いデパスとSSRIの断薬で辛い目に合うことはなく、その後数ヶ月してからまた別の病院へ行きました。

次にもらった薬も同じデパスでした。
そりゃ飲むわけも無いし、続けて通うわけもなく別の病院を探したり、他の方法が無いかを探していました。

会議が迫っていたという不安感もあり、どうにかしたいという焦りから自分で処方してほしい薬を次に行くクリニックで伝えようと決めていました。
その薬はインデラルという薬でした。

2.β-ブロッカー
動悸・震えを強力に抑制する心臓の薬です。血圧を下げる作用もあります。緊張場面の前に服用します。私がよく使う薬は、ミケラン(=カルテロール)、アルマール(=セオノマール)、インデラルです。人前で話す時、動悸がして声や手足が震えるような人には、前述の抗不安薬との併用で著明な効果が得られます

参照:社会不安障害・あがり症の薬物療法
インデラルが欲しいと伝えると、そんなの社会不安障害に効くの?といった感じでその場でインターネットで調べていただき
おっ効果があるみたいだね。処方しときますというような軽い感じの先生でした。
今思えば、自分の知らない薬を安易に処方する先生は怖いですね・・・

今は使っていませんが、飲んでいた当時の感じは血圧を下げて、無理やり動機や震えがこないようにしている印象がありました。
社会不安障害で人前で話す機会が事前に分かっている人には、非常に有効な薬だと今でも思っています。

この先生にインデラルが欲しいというのと同時に、以前はデパスを処方されて全く効果がなかったことも伝えました。
そうすると、先生はレキソタンの2mgを処方しときますね。眠気もそんな来ないと思いますが、飲んだら車の運転はなるべく控えてくださいねと付け加えられていました。

レキソタンを飲んでみて

無敵感を感じられるレキソタン

レキソタンを処方されて、早速飲んでみると
ウォー!何この無敵感!!!!
今なら何でもできる!って感じでした。

レキソタンが眠気があまりこないというのは嘘?

飲んでいて感じたことは眠気は確かにくるということです。
他のベンゾジアゼピンに比べては眠くなりにくいのでしょうが、当時は比較することができなかったため眠いなぁと感じていました。
今でも飲むと眠気はきます。

レキソタンを飲んでの運転は本当に危険

先生の言うとおりに運転を控えるべきでした。
僕はレキソタンを飲んだ状態で運転をして、ガードレールにぶつかったりと自損事故を何回も起こしています。
幸い人身事故が一度も無いのが救いです。

レキソタンのオーバードーズ(OD)について

気がついたらレキソタンをラムネのようにパクパクと食べるようになっていました。
これはレキソタンを飲むと無敵状態になった錯覚になり、仕事の効率が良くなるのと発想が次から次へと湧いてきて
思いついた事をすぐに行動するには最適な方法でした。
薬の効果が切れたころには自分が何をしていたかも分からないくらいな感じで
色々な人に営業の電話をかけたり、勝手に商品を仕入れていたりしていたのを覚えています。

何より楽しいオーバードーズ

レキソタンをオーバードーズすると、本当に無敵な状態になり
普段緊張するような相手にも対等で話していたり、高級なお店でも緊張せずに食事をしたり出来ていました。
今では本当に緊張するような相手と話す場合にしか飲みすぎることはありませんが、当時は毎日のようにオーバードーズをしていました。

会社勤め+自分でもいくつかの商売を並行して行っていたのですが、会社の人の前でもパクパクとレキソタンを飲んでいて
お前おかしいぞと言われたことが何回かありました。

でも楽しいからやめることはできませんでした。

飲み過ぎでレキソタンが足らなくなる問題

レキソタンを毎日のように飲んでいると、そりゃいつかは月間処方量を超える時が出てきます。
当時行っていたクリニックは飲みすぎたと伝えると、止めようとせずに本当に限界の量が来るまでは出してくれていました。

レキソタンのオーバードーズをやめる事について

ベンゾジアゼピンの断薬は本当に辛い

ベンゾジアゼピン系の薬の離脱症状は辛く、僕が体感したのは

  • 頭が痛くなる
  • 震えが来る
  • 猛烈な不安に襲わえる

などがありました。

これらはちゃんとした量を飲んでいたとしても起こる可能性はありますので、いきなり自己判断での断薬はやめ医師の判断を仰いでください。

レキソタンを処方量通りに飲む

現在でも、ODをしてしまうことはありますが、昔よりも遥かに頻度は少なくなっています。
ダメだとはわかっているのですが、緊張してどうしようもない場合は薬に頼ってしまっています。
今通っているクリニックでは多めの処方はあまりしてもらえないので、OD出来ないと言った方が正しいのかも知れません。

レキソタンに関わらずODはやめるようにしてください

僕が言えた口ではありませんが、ODはその時は気持ちよいモノですが
その後は地獄が待っています。
ODのせいなのかどうかは分かりませんが、僕は記憶の欠落が一部見受けられます。
医師は違うと断言しているのですが、実際に体験したことのない人からの意見ですので、正直に受け入れられない部分があります。

特にベンゾジアゼピンを多量に飲んでいる方は本当に地獄を見ると思いますので、少しずつでもいいのでODの癖をやめるようにしていただきたいです。







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