雑記

社会不安障害(SAD)の新社会人・新入生に伝えたい事

更新日:




社会不安障害(SAD)の人に取って新しい環境に入るのはとても困難なことです。
僕も何度も経験していますが、初出社の1週間くらい前から不安が襲ってきて、自己紹介はどんな風にするんだろう?とかお昼ごはんはどうするんだろう?
など、不安は幾らでも出てきますよね。

不安でも行かなきゃ行けない

人として生きている以上、親に寄生する以外は働かないと食べていけません。
不安で押しつぶされそうになることは沢山あります。
そういった時は薬に頼るのも良いことですし、行動療法で治癒を目指してもいいかもしれません。
でも忘れないで頂きたいのは働かないと行きていけないという事です。

僕は自殺否定派ですのは自殺は絶対にオススメしません。

第一関門の自己紹介をどう乗り切るか

社会不安障害の新入社員・新入生で一番最初に乗りかかってくる不安要素は自己紹介です。
1週間毎日のように練習していても、当日は頭が真っ白になりそれまで考えていた事が吹っ飛んでしまいます。(僕の場合はそうでした)
僕は最初の会社に入った時の自己紹介では、全てが吹っ飛び足がガクガク震えだし、声も震えていたのを覚えています。

この自己紹介をどう乗り切るかですが、サッと終わらせる事が一番です。
長い文章を考えている場合それらは破棄し、名前・年齢・早く仕事を覚えて皆さんの役に立ちたいと思います。
これだけで大丈夫です!みんなは過去にどのような学生生活を送っていたのか、なんて気にしません。

上にあげたくらいなら5〜10秒で終わってしまいます。
本当にそれだけで、十分です。無理に自分を苦しめようとせず無理はしないでください。

もしあなたの過去に興味のある先輩なら直接話しかけてくると思います。
皆の前ではうまく話せない人でも、1対1ならなんとかなるという人も多いはずです。
その時に自分の事をうまく伝えればいいのです。

話したことは先輩を通じて他の社員にも広まっていくと思うので、気を負わずにリラックスしましょう。

短い自己紹介でもダメな場合は薬に頼りましょう

今社会不安障害で処方してくれるかどうか分かりませんが、僕の時はインデラルという薬を処方してもらいました。
インデラルというのは心臓のバクバクを抑え、頭では緊張感や不安はありますが、体には出ないので

  1. 顔が赤くなっている
  2. 皆が顔を赤いと思っている
  3. 更に顔が赤くなり心臓のバクバクが収まらなくなる
  4. 声が震えだす
  5. 皆が声が震えているのを面白がっていると思い込む
  6. 何もできなくなる

こういった悪循環からは抜け出せると思います。
社会不安障害(SAD)の方に取っては、他の抗精神薬よりも効果的だと僕は思います。

その場しのぎの薬で、心臓への負荷が強いため気をつけないとダメですが、一度通っているクリニックで処方してくれるか聞いてみても良いでしょう。
僕の場合は先生もインデラルが社会不安障害に効果があるということを知らず、その場でネットで調べ処方してくれました。

もう10年以上前の話なので、今ではそれが社会不安障害の薬として当たり前になっているのか、逆に社会不安障害では処方できないのかは分かりませんが、一度聞いてみるだけ聞いてもてもよいでしょう。

僕にとっては本当に魔法のような薬でした。

いざというときは社会不安障害であることを打ち明けよう

もし、本当に限界が来て、お客さんの対応や外回りができないといった場面に出くわすかもしれません。
そういったときは迷わずに、直属の上司に自分は恥ずかしがり屋であまり人と関わる仕事は出来ないと伝えると良いと思います。
それにより、内勤に変わったり最悪の場合は退職を促されるかもしれませんが、限界で自殺してしまうよりもよっぽどマシだと思います。

社会不安障害の辛さを知らない人からすれば、なんでそんなことで自殺を考えるの?と思ってしまうかもしれませんが
社会不安障害で人から見られたり、先の不安が読めたりする場合の押しつぶされそうな感じは消えたほうがマシと思うくらい辛いものです。

社会不安障害のサークルに入るのも良し

僕は一時ですが、社会不安障害のサークルに入っていたことがありました。
そこでは、過去の不安な状況をどのようにして乗り越えたかなどの有益な情報を得る場でもありましたが
大人になるに連れて症状が収まりましたので退会しました。

そこで同じ症状を持った仲間を見つけお互いを励まし合い勇気づけあいながら生活していくのも良いでしょう。
探せば都道府県にひとつはあると思います。
自分にあったサークルに入って、自分を打ち明けるといった行動療法の一種になるとは思いますが、まだ入っていない人は考えてみて下さい。







\ シェアしてください /

-雑記

Copyright© うつ・発達障害・ADHDのライフハック , 2017 All Rights Reserved.